「間」に思うこと

 

身の回りのこと、多くの物事において、

白か黒かという見方をすることに違和感を感じてきました。

 

限りなく白に近いグレーから、限りなく黒に近いグレーの狭間に全てがあり、

それを刻む単位は存在せず、そこには限りなく広がり続ける「曖昧」があるような。

そんなことをモヤモヤ考えるのが好きな根暗でございます。

 

僕はグラフィックデザイナー、妻は刺繍作家としてSTROMという屋号でお仕事をいただきながら日々を過ごしているのですが、

それとは別で、自分たちの哲学、思想、創作、を純度100%で発信したい。

という思いから、「MEZI」というプロジェクトをスタートさせました。

と言ってもスタートを切ったのは昨年末で、ボチボチ模索しながら、コツコツ企てております。

 

MEZIとはチェコ語で「間」という意味。

チェコが放つ世界観や価値観に魅入られて、

ネーミングはチェコ語で!ということで、調べてみると「メジ」と、グッッッとくる響きで即決。

あとで気づけば日本語でも隙間や継ぎ目のことを「目地(めじ)」というので、

これは偶然か、それとも語源に隠された秘密があるのか、、などと思いを巡らしたり。

 

世の中を語るほどの知見もないし、そんなたいそれた人間でもありませんが、

白か黒かではなく、「曖昧」をポジティブに受け入れることで世の中は良くなる、なんて思ったりしてます。

そこを語り出すと長文になりすぎるのでまた別の時にでも。

 

で、結局「MEZI」として何をやっていくの?ということですが、

「間」や「曖昧」から何が広がり、何が生まれるのか、という漠然とした切り口で、

アート、デザインを中心に様々なジャンルを飛び越えた創作、企画、発信をしていきたいと思っています。

僕ら自身そこに何が見えてくるのかまだわかりません。

そこを模索し、実験していくことをとことん楽しもうかなと。

すでに作品の展示や刺繍のワークショップ、ビスポークイベントなどを少しずつスタートさせてきましたが、

まだまだ牛歩状態なので、活動を加速させていきたいと思います。

 

ここまで読んでいただき、結局「よーわからん」ですよね。

そこは今後の活動の積み重ねで輪郭が見えてくるのかなということで

温かい目で見守っていただければ幸いです。

その輪郭もぼやけていることに価値があると思っているので、

クッキリさせることはあえて避けたいと思います。

 

それでは文才不足の人生初ブログ、お粗末でございました。

今後とも、よろしくお願い致します。

 

大江純平